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  • 執筆者の写真Riku Sugiura

メトロノームを使った練習法Part2

こんにちは!!最近釣りに行きまして船酔いしながら沢山釣りました!!

その後調理もしてこんな感じ



アクアパッツァです!

美味しかった!!^ ^





と、雑談はここまでにしまして、、笑


今回は前回の続きのメトロノームを使った練習法の続きを書いていこうと思います!


前回の練習(Part1をご覧ください)に慣れてきたら、自分の中のパルスがしっかりしてきてる証拠だと思います。

要するに1拍の間だったり、表拍がブレずにしっかり取り続けれる様になっているかと思います。

これがテンポキープに繋がりますので大事です。


このパルスがしっかりしてきた状態で行う練習は、

『1小節に2回鳴らす』練習です。


どういう事かと言いますと、

2.4拍で鳴らすパターンと1.3拍で鳴らすパターンです。(どちらも表)


まず僕のオススメは2.4拍から始めるのをオススメします。


|ワン・ツー・スリー・フォー|

○ ○


この位置です。


何故こちらからかと言うと、Pops.Rock.R&B.Blues.Jazz

etc..


など、日本の音楽でも大多数の曲が2.4拍のバックビートがとても重要なのに、

日本人は比較的この『バックビート』が弱い方が多いからです!!


これは民謡や演歌、お囃子など古き良き日本の文化的な音楽が1.3拍目で取ることが多いからだと僕は考えています。

そして、実は年齢問わずこのバックビートは弱い傾向にあると、僕のレッスン経験上思います!


なので、ある程度パルスが付いてきたらこの2.4拍にのみメトロノームを鳴らしバックビートを意識した練習をしてみましょう!!

この時何か曲を練習したりすると、実践的にバックビートを意識できるので良いと思います!


そして、この練習に慣れてバックビートを無意識に意識出来るようになってきたら、今度は逆をやってみます!


|ワン・ツー・スリー・フォー|

○ ○


このタイミングです。


この練習をバックビートを意識出来る状態ですると、とても頼りなく思います。


勿論1.3拍のメトロノームに合わせる事は出来るでしょう。

ただ、バックビートは自分の中で感じていなければいけないので難しいです。


もし不安であれば2.4と1.3を交互に練習して、しっかり感覚を養いましょう!


ちなみに、この練習はパルスがしっかりしてない状態でやっても、メトロノームに乗っかっているだけであまり練習になっていないと言ったパターンも多いです。


なのでPart1は出来るようになってからやってみましょう!




ここまでの練習に慣れてきたら表拍で4つ鳴らす普通の練習もしてみて下さい。

今までと違う聴こえ方や感じ方が出来てると素晴らしいです。違う世界が見えてきて楽しいですね^ ^

何故違う感じ方になるかと言うと、リズムの精度や解像度が上がっているからです。

上達すればする程こういった形で世界が広がるので飽きないですね^ ^



次回もメトロノーム練習法の続きを書こうと思います!!

リズムを鍛えて楽しんで音楽をしましょう!^ ^


Landベーススクール

https://rikubass1823.wixsite.com/land





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