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ベーシストはドラムを聞こう!Part2

  • 執筆者の写真: Riku Sugiura
    Riku Sugiura
  • 2019年5月19日
  • 読了時間: 3分

昨日の続きを書いていこうと思います!

昨日はドラムの3点が大事ですよ!的な事を書いたと思いますが、今日はその中のハイハットについて書いていきたと思います!


まず、3点を聞くようにしていくとそれぞれの音がしっかり区別できるようになってくると思います。

そんなの分かるでしょっ!って思う方も多いと思いますが、レッスンをしていると意外と区別が出来ない方が多いです。

バスドラの音がどんな音かとか、スネアの音がこうとか、ハットとシンバルが同じに聞こえるとか、実は最初は区別しづらいものなんですよ。特に動画ではなく音源のみで練習したりすると分からなくなるときとかもあるみたいです!


ですが!3点に注目して練習しているとその内分かるようになってきます!

それでも分かりづらければアプリやリズムマシン、DTMなんかも使いながら一つ一つの音を自分で鳴らして聞いてみるとより分かってくるかと思います!(一番は生ドラムと合わせる事だと思います!)


そして、分かるようになってきたら今度は一つ一つの音に注目して聞いてみましょう!!今回はハイハット!


ハイハットは基本的にはビートの基本となるパルスの最小の音価で叩いている事が多いです。

例えば、チチ・チチ・チチ・チチなら8分音符。

チキチキ・チキチキ・チキチキ・チキチキなら16分音符。

チチチ・チチチ・チチチ・チチチなら3連系。

だったりします。


他にも、

チッチキ・チッチー・チッチキ・チッチー

なら恐らく16分のフィーリングですし、

チッチ・チッチ・チッチ・チッチ

なら3連系のフィーリングです。


文字にすると伝わりづらいですが、同じチッチキでもハネてるのかハネてないのか、又はハネているとしたらどれくらいハネているかなんかも分かると良いですね!


それが聞き分けれればドラムと合いやすいだけだはなく、ドラマーがその曲をどうゆうリズムの感覚で叩いているのが分かります!

そうすれば自然と合わせなくても合うようになってきますよ!


僕はレッスンの時には、

ドラマーのフィール(パルスとかって言ったらする時もあります)自然に合うようになるとベーシスト的には最高に楽しいですよ!

って言ったりします!ドラムと一緒にリズム隊してるなーって感じます笑


ドラマーのグルーヴのその楽曲での基本の音価の最小単位を感じさせてくれるのがハイハットです!

初心者の人は合わせるだけでも練習になりますよ!

是非注目して聞いてみて下さいねー!


次回はスネアについて書きますー!

スネアはグルーヴやノリに関してとても重要です!僕はベーシストとしてスネア大好きです!笑




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