指弾きの第一歩
- Riku Sugiura
- 2019年1月21日
- 読了時間: 4分
更新日:2019年1月29日
こんにちわ!!
新年始まって気持ち新たに色々挑戦したい事なんかあったりしますでしょうか!?
ちなみに僕は今年に入りDTM関連(宅録.demo作成)やLandベーススクールのHP作成などを始めてみましたが、
現在までに新しい出会いなんかもありとても充実してます!
やっぱり新しく色々挑戦して行くことは大事ですね!^ ^
そして新しく始まるといえば、
新しい学校の部活に備えてベースを新たに始めたい方や独学だと厳しさを感じてレッスンなんかも考えてる方もいるのてはないでしょうか??
そんな皆様の為に今回はベースの、特に右手(指弾き)の基本についてお話ししたいと思います!!
まず始めてベースを手に取りどうすれば良いのか分からない事と言えば、
弾き方(右手)と押さえ方(左手)だと思います!
ちなみに僕は最初は独学で勢いでやっていましたが、スクールに通いきれいで怪我しずらい弾き方や押さえ方を学んだ結果、、
現在は独学の頃の面影もないフォームになりました!
そのくらいフォームは大事だし最初に直される事なわけです。
そして今回は右手について少しだけ書いていこうと思います!
まずフォームなんですが、親指は基本弦の上、もしくはピックアップの上に置きましょう!
特に弦の上に置いて弾くのは弦移動などが入ってくると難しいので、最初から慣らしておきましょう!
例えば3弦を弾くのであれば親指は4弦に置くと良いですよ^_^
理由は色々あるのですが、ずっとピックアップに親指を乗せるのはオススメしないので弦の上に置けるのに慣れましょう!(細かくはレッスンで実際弾きながら説明をします。文章じゃ伝わり辛いので(^_^))
では親指が4弦に置けたら実際に3弦を弾いてみましょう!
2フィンガーピッキングの場合は人差し指と中指の二本で弾きます!
とりあえず一本づつ弾いてみましょう!
この時の唯一のポイントはしっかり弾く!以上です!!笑
ガツンと音が出ましたか??出てればまずはOKです!
そしてここでもう一つのポイントが出てきます、、、
しっかり弾いた時に力任せに弾いていませんか??
ドカンと音が出ていても力任せに弾いていてはずっと弾く事は出来ませんよね?
音も音量は大きくても何か芯がない気がするなんて事ありませんか??
そこでしっかり弾くというポイントは変えずにリラックスして弾いてみましょう!
まず3弦に指を置いてみます。(指は人差し指でも中指でもどちらでも良いです。)
そしてその指を4弦に向かって落とします。(落とす瞬間は『ドッ』くらいな気持ちで落とします)
落とした指が4弦で止まればOKです。
どうですか?力任せの時よりリラックス出来ていますよね?
指を落としただけなのでスムーズに指も動きませんか?
そして何より、音量ではなく音に芯が出てきたのではないでしょうか??
このしっかり弾く奏法をアポヤンド奏法といいます。
僕は最初はまずはこの弾き方を推奨してます!
理由としては力任せに弾く弾き方ではスピードもダイナミクスも音の抜けも限界が来るのが早いと思うからです。
楽器がしっかり鳴る方法を模索した結果、現在僕自身この方法を基本として弾いています!
あと、何より無駄な力が入っているとどこかに負担がかかっている事が多く腱鞘炎などの怪我にも繋がります。
ここが僕が生徒さん皆んなに1番注意しているところです!
長く楽しくベースをやって欲しいので、その為には怪我をしない事が1番だと思います!
なのでまずは怪我のしづらい無駄な力が入らないきれいなフォームで弾く様にしましょう^ ^
ちなみに僕の教材はこんな感です!^ ^
プリントの方にはポイントなどが書かれてます!
そして文章では伝わらない事を細かくレッスンしていく感じです!^ ^
是非アポヤンド奏法やってみて下さいねー!
(ちなみに、、フォームや弾き方に基本はあっても、絶対の正しい正解のフォームなんかは無いと思ってます。体の大きさや柔軟性などに、個人差があるので当たり前ですね^ ^
一人一人に最適なフォームを見つけられる様に模索し続けましょう^_^)
Landベーススクール
https://rikubass1823.wixsite.com/land
Comentarios